juncoop5のページ

BBS(クラシック音楽専用)


バッハを中心とするクラシック音楽についてどんどん書き込んでください。
お待ちしています。

目次
過去記事 <<(全1000件)>>

From mont_54 To juncoop5@goo at 2005 09/03 20:41 編集 返信

暑いですねー

juncoop さんこんばんわ

昨夜ライプツィヒ・バツハ音楽祭で
ラ・プティットバンドの演奏 途中から観ました。

カンタータ「神をたたえよ」BWV 11 ( J.S.バッハ作曲 )

これって確か「昇天祭オラトリオ」って言うんでしたよね?

いいですね〜!僕はパロットとコルボの2盤しか持ってません。
少し揃えてみたくなりました。

それににしても(いつも思うのですが)
S・クイケンのあの髪型、何とかなりませんかね〜
暑苦しい。似合ってない。小澤もですが・・・(笑

From juncoop To at 2005 09/02 20:47 編集 返信

9月に入り・・しかし残暑厳しい

皆さん、こんばんわ・・まだまだ暑いですね・・辛い。

私の方は、ヤフーチャットでテルデックのカンタータ全集を聴かせてもらってます・・。あのカンタータ全集は全部揃えてないので、辛い。しかし私には、ヘンスラーのがあります。

マタイについては、マクリーシュとかグッテンベルクとかいろいろありまして・・おもしろいですね。

ところであまり聞かないのが四声コラール集でして・・あれはどうも聞けませんね・ゆっくり聴く時間がないし。

今晩の12時30分からは・・グールドのロシアの旅が・・BS2のロイヤルシートであります・・そのあとはライプツィヒ・バツハ音楽祭で・・ラ・プティットバンドの演奏。



ライプチヒ・バッハ音楽祭 Bモード・ステレオ
ラ・プティット・バンド演奏会
9月3日(土) 01時30分23秒〜03時19分23秒 [1時間49分00秒]



1. オラトリオ「イエスの復活と昇天」 Wq 240   ( C.P.E.バッハ作曲 )
2. カンタータ「神をたたえよ」BWV 11 ( J.S.バッハ作曲 )

---------------------------------------------------------------------
ソプラノ : ソフィー・カルトホイザー
アルト : パトリツィア・ハルト
テノール : クリストフ・アインホルン
テノール : クリストフ・ゲンツ
バリトン : ヤン・ファン・デル・クラッベン
バス : シュテファン・ゲンツ

合 唱 : エクス・テンポーレ
管弦楽 : ラ・プティット・バンド
指 揮 : シギスヴァルト・クイケン

字 幕 : 天野 晶吉

[ 収録: 2004年5月16日 聖ニコライ教会 (ライプチヒ) ]



From juncoop To juncoop5@goo at 2005 08/24 19:50 編集 返信

続々と・・懐かしい方々が・・

皆さん、こんばんわ・・・お元気ですか!

uedaさん、nekonyaさんお久しぶりですね! 貴重な情報を有難うございます。montさんをはじめ、ゆっくりと読ませていただきまして、コメントさせていただきます。

マタイのnekonyaさんシリーズ第2弾!注目ですね・・。
私もマタイを聴く!シリーズやりたくなりました・・・。
ロ短調ミサシリーズのように、また企画倒れになるかも・・・。


From nekonya To at 2005 08/23 23:56 編集 返信

マタイ受難曲2−4

☆レウシンク/ネザーランズ・バッハ管/ルツ/ハイエンスベルゲン(2004)

冒頭合唱6分46秒。レウシンクはこれがなんと3回目のマタイ録音です。
残響豊かな録音で、若いソリストたちは伸び伸びとした演奏を聴かせてくれます。
ルツのエヴァンゲリストは、これは非常に速いテンポのせいもあるのでしょうが、言葉の扱いをもう少し丁寧にして欲しいと思う場面も多いですし、ハイエンスベルゲンも、難しいゲッセマネでの祈りの場面などではやや単調になり、イエスの深い苦悩と決意を十分に表現しきれていないと感じる恨みもあります。
コラールはフレーズの最後で必ずリタルダンドするのが特徴的です。
しかし、素直な解釈には好感が持てますし、少年合唱もカンタータ全集のときよりははるかに安定感があり洗練されています。
アリアでは、ソプラノを歌うポルトガル出身のオルランダ・ヴェレス・イシドロの澄み切った歌声にたちまち魅せられてしまいました。
この人はコープマンによるCPE.バッハのマタイ受難曲で、第二部の長大な二重唱をデボラ・ヨークとともに見事に歌っていましたが、ソロで聴くのはこの録音が初めてです。
声量はあまり豊かではないようですが、少年の無垢な声と大人の表現力という相反するふたつの要素を併せ持ち、マタイのソプラノとして理想に近い資質を聴かせてくれます。
ぜひライブで聴いてみたい歌手の一人です。
第49曲Aus Liebeでは、イシドロに美しいオブリガートをつけている林祐代さんのトラヴェルソも注目です。

From nekonya To at 2005 08/24 00:09 編集 返信

マタイ受難曲2−3

☆フェルトホーフェン/オランダ・バッハ協会/テュルク/シュミッツ(1997)

冒頭合唱7分53秒。比較的ゆったりとした冒頭合唱をはじめ、全体に柔らかくしっとりとしたマタイです。
アプローチはヘレヴェッヘ旧盤のコンセプトをさらに推し進めたような印象で、ピリオドアプローチの美質を存分に発揮した素晴らしい演奏といえるでしょう。
特に、全編を通して使われる通奏低音のリュートとチェンバロが美しく、第26番(NBA)でのユダの裏切りの場面では、抑制が効いた歌手の表現に対して心情を代弁するかのように通奏低音が不協和音を響かせるなど、その効果は目覚しいものがあります。
コラールは訥々と語りかけるように歌われますが、その語りかけの対象は他者に対してというより自分自身の内面に向けられているように感じられます。
ソリストにはテュルク、ゾマー、ショル、コーイなど日本でもおなじみの名歌手が顔をそろえていますし、器楽陣にもコレギウム・ヴォカーレでコンサートミストレスを務めているスヴィーストラがビオラを弾いていたり、BCJのメンバーも何人か参加されているようで、メンバー表を眺めるのも楽しみの一つです。


From nekonya To at 2005 08/24 00:23 編集 返信

マタイ受難曲2−2

●フルトヴェングラー/VPO/パツァーク/ブラウン(1952)

冒頭合唱9分3秒。EMI録音の2年前にウィーンで行われたライブ録音です。第1部の第33曲(BG)までしかなく、54年盤と同様にソプラノとバスのアリアIch will dir mein Herze schenkenとGerne will ich mich bequemenがカットされているなど、『マタイ受難曲』という作品の鑑賞にはきわめて不十分な記録と言わなければならないでしょう。
しかし、フルトヴェングラーの特徴である霊感に満ちたコラールは、54年盤よりさらに遅いテンポで深い感情に満ち、「心からお慕いする」イエスに対する悲痛な思いが聴く者の心を包み込みます。たとえば、第3曲で現れる最初のコラールを例にとると、この楽曲は平均57秒、古楽系の演奏ではマクリーシュの37秒を筆頭に概ね40秒台半ば演奏されるのが通例ですが、フルトヴェングラーは、ここでなんと1分53秒もかけてじっくりと歌いこんでいるのです。
クレンペラーとメンゲルベルクでさえ1分28秒ですから、飛びぬけた遅さです。(フルトヴェングラーの1954年盤は1分41秒)
54年盤では不完全燃焼気味だった冒頭合唱も、よくコントロールされ指揮者の強い意志とドライブ感を感じさせます。
エヴァンゲリストがパツァークというのも嬉しく、貧しい録音の中からも私たちに強く訴えかけてきます。
フルトヴェングラーにはこのほかに1950年の録音も残されているようなのですが残念ながらそちらは未聴です。


●クズネツォフ/モスクワ・バッハセンター管/マーティノフ/ニキフォロフ(1993)

冒頭合唱はなんと5分42秒。知る限りでは世界最速です。
かなり独特なカットを施してCD1枚に収めたライブ演奏です。
合唱とオーケストラは学生ですが、技術の不足は感じさせません。
独唱者はいずれも豊かな声で朗々と歌い、あたかもロシアのオペラを聴いているような気分になります。
このCDは今年の3月に渋谷のタワーレコードで見つけたのですが、有名なバッハ・カンタータウェブサイトにも掲載されておらず、かなりの珍品なのではないでしょうか。
7月半ばに行ったときには、1枚だけ残っていました。
気になる方はお早めに。(^^;


From nekonya To at 2005 08/24 00:05 編集 返信

マタイ受難曲2−1

行頭記号☆は古楽器、○はモダン楽器による演奏。●はカットのある演奏です。
指揮者/器楽/福音史家/イエス(録音年)

●キッテル/BPO/ルートヴィヒ/ニッセン(1942)
前年のラミンのEuros録音に続くドイツ語による2番目のスタジオ録音としてDGからリリースされた演奏です。
SPからの復刻で、冒頭合唱7分34秒というこの時代としては異例の速度もSP一枚に収めるためのやむを得ない選択かもしれません。もちろん片面では入りきらず、途中で一旦切れていますが不自然さは最小限にとどめられていますし、SP特有の針音も一部かなり大きな部分は有るもののそれほど気にはなりません。
しかし、ダイナミックレンジが狭く強音での歪みが大きいため、合唱などのフォルテの部分とソリストの語りの部分などで強弱が逆転してしまいます。
各アリアを独立して聴くならばSP独特の香気もあり美しい部分も多いのですが、カットも多いとはいえこの大曲を通して聴きとおすとなるとかなり辛く感じました。
器楽演奏は、この時代のベルリンフィルの素晴らしさを十分に伝えてくれますが、フルトヴェングラーなどとの協演で有名なブルーノ・キッテル合唱団は、子音がはっきりせず最近の古楽系合唱団に慣れている耳にはかなりフラストレーションがたまりました。
ソリストの発音も同じ傾向でしたのであるいは録音によるものかもしれませんが。
この録音は、ナチス・ドイツの戦費調達のために発売されたという記事を以前読んだことがあります。
第1部の終曲を聴いている途中でそのことを思い出し、ほかならぬこの曲が、と暫し感慨にとらわれました。
O Mensch bewein dein Suende gross...


●ジャック/ザ・ジャック・オーケストラ/グリーネ/カミングス(1948)
冒頭合唱10分14秒。英語版です。CD3枚組みですが、不思議なことにいくつかのナンバーに欠落があります。
ラジオ放送用の録音をベースとしたCDなので、放送時間の都合かもしれませんが、後日補っている曲もあり、欠落は残念なことです。演奏は霧雨のイングランドを連想させるような非常にしっとりとした独特の雰囲気を持っていて、ドイツの指揮者のものとは一線を画しています。

From nekonya To at 2005 08/24 00:11 編集 返信

リピエーノはレモン風味で

nekonyaもリピエーノは大好きです。
特に米ナスのいわし詰め白ワインソースとか、赤ピーマンの牛ひき肉詰めフレッシュトマトとバジルのソースとか。
レモン風味の効いたシチリア風イカのリピエーノもいいですね。(^^;

冗談はさておき、nekonyaがリピエーノで[あれ?」と思ったのはグッドウィン盤。
やっぱりオルガンだけじゃさびしいです。
樋口先生の第1稿の演奏では、敢えて第1稿の楽譜にはないソプラノ独唱を加えて、しっかりと歌詞を歌わせていました。
実演では、合唱の一部やソリストがリピエーノを歌うことも多いですが、ここはやはり天上から舞い降りてくるような少年の歌声が欲しいところですよね。

以前投稿したときにもらしていた演奏や、その後聴いた演奏がいくつかありますので、お目汚しお許しください。
(とはいえ、お約束したシェルヘン・マタイについてはまだできていません。自筆ファクシミリを確かめたいところがあるのですが、なかなかおっくうで・・・)
mont_54さまのおっしゃる「ラミーン・マタイ」はおそらく1952年のヘッセン放送響との録音だと思いますが、これはたしかに素晴らしい演奏ですね。この演奏についてももう少し聴きこんでから印象をまとめてみたいと思います。

From mont_54 To juncoop5@goo at 2005 08/23 22:47 編集 返信

mont_54の音楽的偏見

皆さんこんばんわ、昨夜に引き続いてお邪魔します。

ウエダさん、お久しぶりです。
さて、マクリーシュ・マタイについて、

>少々オーバーテンションぎみで

とのご指摘、誠に当を得ていると思います。

ただ、僕は個人的に「オーバーテンション」は許せるんです。
(個性の放散という点で理解ができます)

しかし、バランスの悪さに関しては、一にも二にも指揮者の
責任であると思います(他に責任を問うべき人がいないので)

実のところ僕には、
かねがね「指揮者不要論」という持論があるんですが、
これについてはまた、機をあらためて別掲させて下さい。


最近、すっかりラミーン・マタイにいかれてます。

それから、ずっと以前 jun さんの推薦もあった、
シェルヘンのカンタータ第198番。
馴染みの音楽喫茶で聴かせてもらいました。

実に素晴らしいと感じました。(大ブラボー!でした)


From h_ueda_2182 To juncoop5@goo at 2005 08/23 14:28 編集 返信

re:マクリーシュのマタイ

みなさん、こんにちは。久し振りです。
juncoopさん、時々覗いていましたが、また中に入れて下さいね(笑)
マクリーシュの「マタイ」が出てたものでつい・・。

さて、マクリーシュの「マタイ」ですが、私は以前このCDを買って聴いて、
正直言って失敗!と思いました。
確かに贅肉を削ぎ落とした画期的な演奏ですが・・・。
各パート一人という事で少々オーバーテンションぎみで、特に名テノールの
マーク・パドモアに至っては舞い上がっており、興醒めしてしまいました。
私の好きなデボラ・ヨークやマグダレーナ・コヅェーナがいるんですが・・・
残念です。

各パート一人と言えば、提唱者のジョシュア・リフキン氏が昨年
いずみホールで公演した(下記)
--------------------------------------------------------------------------------
2004年9月18日(土)16:00

ジョシュア・リフキンを迎えて
〜精選〜バッハ/カンタータへの招待
「死への3つのまなざし」 

■出演: ジョシュア・リフキン(指揮)
バッハ・コンチェルティーノ大阪
礒山 雅(企画・監修、解説)

■曲目: J.S.バッハ:
カンタータ 第8番
《いとしい神よ、私はいつ死ぬのですか》BWV8【第2稿】
カンタータ 第82番
《私は満ち足りている》BWV82a【ソプラノ稿】
カンタータ 第198番
《侯妃よ、どうか光をもう一筋》BWV198

--------------------------------------------------------------------------------
を聴きに行きました。
各パート一人(こちらは本当に4人)ということでマクリーシュのマタイの事があったので
少し不安でしたが、結果は鳥肌が立つ程感動しました。
歌唱も素晴らしかったし、器楽陣もオリジナル楽器を使った小編成で各人がそれぞれCDを
出しているような素晴らしい演奏でした。

今年も9月にあるので行く予定です。
http://www.izumihall.co.jp/bco/index.html
juncoopさん、いかがですか。

マクリーシュのマタイのCDでは??でしたが、やっぱり生は違います。
去年は一人一人と握手し、サインを貰いましたが、今年も狙うか?

以上、最後は本題からずれてしまい、ゴメンなさい。

From juncoop To juncoop5@goo at 2005 08/23 00:01 編集 返信

mont先生・・殴りこみか?

いきなり・・ストレートで来ましたね・・mont先生・・。

マタイについてはmontさんと、nekonyaさん抜きでは語れませんねえ。

もっと一杯語ってください・・マタイについて・・。

反論受付中・・・わしではない・・。


From mont_54 To juncoop5@goo at 2005 08/22 23:11 編集 返信

マクリーシュのマタイについて

皆さんお久しぶりです。
4日かけて、カミさんと二人で北東北3県を回ってきました。

さて、いきなりで何ですが、1点だけ、
僕はマクリーシュ盤マタイの欠点について述べたいと思います。

それはリピエーノin sopが弱くて、何と歌っているのか
さっぱり分からん(聞えない)ということです。

冒頭合唱なので、すぐにお分かりになると思います。
(さっそくにでもお確かめ下さい)

合唱4声部x2vsリピエーノ1
つまり8:1の関係になる訳ですからこれは当たり前。
どー考えてもバランスしません(無理です)よね。

僕の大好きなリピエーノが良く聞えない・・・・泣

他はいいんですがねー

From juncoop To juncoop5@goo at 2005 08/22 19:20 編集 返信

マクリーシュのマタイを少し聴いて

皆さん、こんばんは・・。お元気ですか?

skunjpさん

お久しぶりです。昨日、アマデオさんに、マクリーシュのマタイの冒頭合唱を聴かせていただいたのですが、驚きましたね。

とにかくテンポがはやいはやい・・。また合唱の各声部はすべて1人ということで・・こういう四重唱的なマタイもあるんだな・・と感心しました。これで全体を聞いてもマタイを聴く重々しさとかなくて、リラックスして聞けるのではないかと思いましたね。


From Skunjp To at 2005 08/21 22:32 編集 返信

電車男

>ヨメには内緒だが、携帯には美咲ちゃんの写真が入ってます。

あ、junさん、いかんスねー。(^^;)

実は、僕も電車男が好きで、伊藤淳志の抱腹絶倒の演技とともに、やはり、
伊東美咲が好きだったりします・・・ハハハ。
あの清楚な感じがとてもいいですねー。

この電車男は超面白い!脚本が抜群ですね。
「瑠璃の島」が終わった今、このドラマは久々のお気に入りドラマで欠かさず
見ています。


さて、この2、3日、子供のキャンプで長野に行ってきました。
昼は暑かったですが、夜は涼しくて最高でした。

行き帰りに車で聴いたアイテムは、ヘレヴェッヘの小ミサ曲。
ケネス・ギルバードのフーガの技法。
MAKのブランデンブルク協奏曲。

そしてチック・コリアのフレンズ。

From juncoop To juncoop5@goo at 2005 08/21 19:37 編集 返信

やはり、シェルヘンのカンタータ第198番

●バッハ/カンタータ第198番「候妃よ、さらに一条の光を」BWV198

ヘルマン・シェルヘン指揮ウィーン国立歌劇場管弦楽団/ウィーン・アカデミー室内合唱団

ラースロー(S)レッスル=マイダン(A)クメント(T)ペル(B)

ヒューブナー(vn)カメシュ(ob)ハイラー(cem)

1952年ウィーン/ウェストミンスター(M)


久々に聞いてるのですが、シェルヘンのカンタータ第198番は優れものですね。葬儀の音楽ではありますが、このような悲痛な演奏は、他にはありませんね。たぶんヘレヴェッヘですら越えられません。ぜひ聞かれることをお勧めしますね。葛の葉さんは、お持ちのはずですが、どのような見解をお持ちなのか、ぜひお聞きしたいものですね。


From juncoop To juncoop5@goo at 2005 08/19 22:17 編集 返信

暑い日々がまだまだ続く・・

皆さん、こんばんわ・・暑いですよね・・・・まだまだ。

昨日、テレビで電車男見たのですが、現在のネットを風刺していて面白いですね。1人のお宅男の恋愛を掲示板で告白していて、他の人が励ましたりと、2ちゃんねるみたいな掲示板が笑えます。私がなぜそれを見るかというと・・私の好きな伊東美咲が主役だからです。美人ですよねーーーぇ!

ちなみに、ヨメには内緒だが、携帯には美咲ちゃんの写真が入ってます。このことを世の女性が知ると、かなり反感買いますねぇ。最愛は妻ではないのか! と。

という訳で、暑い夜ですが、ルツェルン弦楽合奏団でマンフレディーニのクリスマス協奏曲を聴いてます。


From juncoop To juncoop5@goo at 2005 08/16 19:31 編集 返信

お盆休み・・・

皆さんこんばんは・。お盆休みはいかがお過ごしでしたか?

私は、福井県若狭町の常神に海水浴にいってました。昨日はあまり良い天気ではありませんでしたが、今日は晴天でした。福井県の海は奇麗です。食事もヒラメ・イカ・サザエの刺身や焼鯛、サザエの壷焼きなど美味かった・・・!

さてskunjpさん、マクリーシュですか!
確かガブリエリ・プレイヤーズ(Aarchive)から出てますね。この古楽器のアンサンブル・・実はまだ聴いておりません。機会があれば聞きたいと思います。

明日から仕事ですね・・。また暑いのに疲れる・・。


From skunjp To juncoop5@goo at 2005 08/13 23:37 編集 返信

レーマンとマクリーシュ 〜静謐の美

junさん、せっかくのお休みなのに残念でしたね。

レーマンと言えば、今朝、カンタータNo4を聴きました。
フィッシャー・ディスカウが歌っている盤です。

とても静謐な演奏でした。

最初のシンフォニアが本当にしめやかに始まります。
まあ、歌詞の内容から言ったら、これが正解なんでしょう。
目が開かれました。

合唱は、フランクフルト音大合唱団でちょっと弱いですが、その弱さが
プラスになっている。おしつけがましくなく、しめやかに主の受難を
歌います。

レーマンは105番の演奏を知っていますので、ちょっと意外な解釈でした。
しかし、この曲のまた別の側面に光りを当てる演奏で、感銘を受けました。



さて、今朝聴いたCDで特筆大書したいものがあります。
それは、マクリーシュの復活節オラトリオです。
中古で1kで買いました。

これまた本当に静かな演奏なのです。
静かだけれど決して物足りなくない。むしろ充実感があります。

非常にピュアで、こぢんまりしていますが満ち足りているという不思議な感じ
です。(合唱は1パートひとり。オケも1プルト半)

何というか、まるで曲のエッセンスだけ抽出したような演奏です。

たとえて言えば、牛乳のエッセンスを抽出して作ったチーズが、元の牛乳より
濃厚でおいしくなっているように、この演奏もエッセンシャルでかつ味わい深い。

それぞれの演奏者の技量は超ウマイです。古楽演奏もついにここまで来たか、
と驚かされます。しかも出しゃばる人がいない。
やはり指揮者、マクリーシュの統率力でしょう。

マタイで独特の個性を感じていましたが、このCDを聴いて凄い人だとうなりま
した。



From juncoop To at 2005 08/13 21:50 編集 返信

休みになると雨になる・・

皆さん、こんばんは・・。お盆休みはいかがお過ごしですか?

仕事しているときは、あんなに暑くて、仕方がなかったのに・・やれ休みになって泳ぎに行こうとかすると雨・・とてもムカつきます。

怒りのため、カンタータ第105番をレーマンで聞いてます。ムカついた時になぜか、聞きたくなるカンタータ第105番。


From juncoop To juncoop5@goo at 2005 08/12 12:50 編集 返信

お盆ですね・・・。

皆さん、こんにちは・・。明日からお盆ですね・・。毎日の激暑さに参っております。

音楽を聞くのも、ちょっとお休み状態で、家に帰ると、寝ています。まあ暑いのであまり暑苦しい音楽は聴きたくないですね。
そのため爽やかな音楽、例えばヘンデルの水上の音楽なんていかがでしょうか?

最近、PCの前にいるだけでも暑いですね・・。お盆休みはゆっくり休養いたします。

アマデオさん、里帰りで大変ですね。しかしいろんな所に行けるというのも羨ましいですね。


From アマデオ To juncoop5@goo at 2005 08/12 12:22 編集 返信

皆さんお元気そうで

現在帰省中のアマデオです。今は嫁さんの実家のパソコンから書き込みをしています。

関西はいいですね。やはり生まれ故郷は落ち着きます。明日からは嫁さんのお父さんの実家のある長野県に行きます。帰省してもばたばたです。長野は景色がきれいなので、カメラをフルセット持っていきます。

葛の葉さん、僕らが音楽を掛け合っているのは、ヤフーのチャットです。チャットのボイス機能や、ネット配信のソフトを利用して音楽をかけています。もちろん、葛の葉さんが音楽をかけることも出来ますよ。

では皆さん、良い夏休みを。僕もペンション・バッハに行きたい〜〜〜〜。

From 葛の葉 To juncoop5@goo at 2005 08/11 13:30 編集 返信

質問

前から気になってたんですが、「昨日、アマデオさんに鈴木雅明のヨハネ受難曲を聞かせていただきまして」というのは、もちろん、ネット上のことですね。
その場所にはどのようにして入ったらよいのでしょうか?また、聞くだけではなく、私がお聞かせすることもできるのでしょうか?

From 葛の葉 To juncoop5@goo at 2005 08/09 19:31 編集 返信

ペンションバッハ

Skunjpさん、行ってこられたのですね。
ぜひ、カンタータの掲示板にもペンションバッハのことを一言どうぞ。
(宣伝する形になってますので。)

浜松あたりにあると理想的なんですがね・・・

From juncoop To at 2005 08/08 22:39 編集 返信

ペンション・バッハ!

皆さん、こんばんは・・暑い・・。

montさん、ヘンデルについてお勧め有難うございます。これからヘンデルのオペラとオラトリオなどを聞いていこうと思います。いい演奏がありましたらご紹介ください。

skunjpさん、ペンション・バッハ行きたくなりますね・・。羨ましい。いずれは、オフ会をペンションバッハで出来たらいいですよね・・。夢ではありますが。

「・・・そして、ちょっとガッカリの一枚。それは晩年のジュリーニ、ロ短調ミサです。バランスがよく温厚な演奏で、非常に格調が高いですが、ここまでまったりされると、僕には刺激が少なすぎて若干物足りませんでした。」

私は、ジュリーニのロ短調について以前書き込みしましたが、よくお気持ちがわかります。あまりにも静かな演奏というか、祈るような演奏であるためか・・力強さとか緊張感、壮大さ、訴えの強さ、厳しさ、重厚さなどを求めると、かなりの不満が残ります。つまり・・ヨッフムの演奏とかを求めるとがっかりします・・。もちろんクレンペラーのような演奏も求められないですね。

ジュリーニの晩年の演奏がベストチョイスになっているのがレコ芸とかなんですが、とんでもありません!

ロ短調ミサは数多く演奏があるのですが、私が好きなのはリヒターでもマゼールでもない・・。やはりオイゲン・ヨッフムではないかと、私は思います。その他というと、リリングかコルボ、クレンペラーはお勧めの演奏かもしれません。


From Skunjp To juncoop5@goo at 2005 08/08 22:01 編集 返信

ペンション・バッハ

いや〜暑いですねー。(^^;)

リナルドですか。サラ・ブライトマンですか。
機会があったら聴いてみたいですねー。

昨日、「私を泣かせてください」を生で聴きました。
ヘンデルはバッハにない良さがありますね。


さて、行ってきました。ペンションバッハ!
まあ、なかなかいい所でした。

千葉は館山のはずれにあり、目の前は海、後ろは山でした。
とても静かでウグイスが鳴いていました。

オーナーは大のバッハファンで、バッハの話題で盛り上がりました。
奥さんが、「バッハの宗教曲でこんなに癒されるのはいったいなぜでしょう。
誰かに教えて欲しい」とおっしゃってました。

バッハは全曲揃っているそうですよ。
朝食では鈴木さんのカンタータがかかっていました。

昼間は海に行って真っ黒に焼けました。


さて、この2日ほど完璧にはまった演奏家がいます。
それはフランスの新進女流クラブサン奏者、ブランディーヌ・ランヌです。
バッハのトッカータ集がジグザグレーベルから出ており、先日PCMラジオ
から録音しました。

あまりの素晴らしさに毎日聴いています。
このトッカータ集は結構いろんな録音がありますが、割と初期の作曲のためか
表現が難しく、グールド以外はあまり聴く気になれませんでした。

ところがランヌで聴くと、これがとても面白い!
フーガの推進力にしろ、対位法的描き分けにしろ、完璧な出来ですが、それよ
り興味深いのは、遅い部分です。

ここで、クーナウとか、フローベルガーあるいは、ブクステフーデ、G・ベームの
ような、いにしえのドイツバロック中期の響きがモロ、するのですね。

それで、とても味わい深く、いろんな景色が見えてくる演奏になっています。


・・・そして、ちょっとガッカリの一枚。
それは晩年のジュリーニ、ロ短調ミサです。

バランスがよく温厚な演奏で、非常に格調が高いですが、ここまでまったりされる
と、僕には刺激が少なすぎて若干物足りませんでした。


・・・反論受付中!

From mont_54 To juncoop5@goo at 2005 08/06 22:39 編集 返信

リナルドのアリアでしたら

是非サラ・ブライトマンで聴いてみて下さい。

素晴らしいの一語ですね。

確か、NHKの「ちゅらさん」でも使われていました。

From juncoop To juncoop5@goo at 2005 08/06 19:48 編集 返信

今日の音楽

皆さんこんばんは・・今日も暑かったですが、夕立で涼しくなりました。

昨日、アマデオさんに鈴木雅明のヨハネ受難曲を聞かせていただきまして、よかったです。

さて私は、最近 ヘンデルのオペラなどにいろいろ興味を持っておりまして、ゆっくり集めていきたいと思います。

ヘンデルのリナルドのアリアはよろしいですね・・。
それから技巧的なのはロカテッリのヴァイオリンの技法という曲集。

バッハについてはカンタータを聴いていきたいですね・・。


From アマデオ( Mail ) To juncoop5@goo at 2005 08/04 15:13 編集 返信

お久しぶりです

仕事中ですが書き込みしちゃいます。
うちのPCが現在絶不調で、部屋を作ってもエラーが連発するんです。せっかく来ていただいたのに申し訳ない。今日は何とかできるかなと思っています。
ちょっと前の録音ですが、最近ノリントンのモーツアルトのピアノコンチェルト20、23、24、25番(フォルテピアノはメルビン・タン)をよく聞きます。部屋でもよく流しています。
それでは!

From juncoop To juncoop5@goo at 2005 08/03 23:34 編集 返信

いつまで続くのかこの暑さ

皆さん、こんばんは・・お元気ですか?

毎日暑いですね・・。

ヘンスラーの全集なんですけど、skunjpさんが言われるとおり、内容としてはとても充実してますね。コロリオフのゴルトベルクはもはや愛聴盤ですし、音楽の捧げ物のハンマークラヴィーアによる演奏や、ロバート・ヒルの素晴らしいチェンバロなど、いい演奏が多いです。なんといってもリリングの管弦楽作品やカンタータ、声楽作品の素晴らしさは言うまでもありません。

アマデオさん、お久しぶり。最近古楽道の部屋をたまに見かけるのですが、部屋に行くと、いつもいない模様・・。

日向さん、よく全部聴かれましたね・・あっぱれ! 私は死ぬまでに全部聴けたらよいと思うほどなかなか聴けないです・・。

まあしかし、バッハはやはり素晴らしいの一言につきますね・・。

そのうち みゅさんという方が書き込みしてくれる事と期待しています。特にヘンデルのオペラをはじめとする、バロックオペラや、イタリアオペラのご紹介を楽しみにしてます・・。


From Skunjp To juncoop5@goo at 2005 07/31 22:08 編集 返信

そして、いつもの結論に・・・

>リリングの演奏を聴いていてすごいなあと思うのは、彼の演奏がスマートであることです。
 ロマン的に盛り上げるとか、そういうことは一切やりません。
徹底してるなあ、と感心して
しまいます。

そうそう、そうなんです。

だから、すっきりしているんです。しかも、深みとうまみがある。
指揮者の人徳と言うべきか。

あ、僕は古楽も大好きですよ。
今日も、ヘレヴェッヘの復活祭オラトリオを600円でgetして大喜びしてます。

要するに、僕はいろんな演奏様式が存在して欲しいし、それを広く楽しみたいんです。

モダンだから時代遅れというわけではないし、古楽だから進んでいるわけでもない。
結局、モダンにしろ古楽にしろ、良い物は良いし、悪い物は悪い、という当たり前の
結論に達するわけですね。


・・・さて、明日からペンション・バッハに行って海水浴を楽しんできます。
夜はバッハ三昧かな。では・・・